周南教会員の、神田政廣兄の感想文

期間11月8日〜14日まで亘理聖書キリスト教会のボランティアに参加された周南教会員の、神田政廣兄の感想文です。

東日本大震災の被災地を訪問し、ボランティア活動に参加したい思いが、今回阿部先生の取り計らいにより出来た事を感謝致します。一週間の滞在でしたが、被災地の見学では、現場で当日のリアルな映像YouTubeを見ながら説明を受けました。津波の凄まじさをその場にいたかのように感じ、膝がガクガク身が震えました。

仮設住宅で「私は今まで生きてきた証を全て失いました」と言われ、返す言葉が見つかりませんでした。 荒浜では、森漁業のみなさんと網の手入れ、コンテナの清掃、土のう作り等を、他のボランティアの方々とお手伝いする事が出来感謝でした。 被災地の中に教会があり、熊田先生、川口兄、加藤兄、教会関係者の方々の働きにより、礼拝が守られ福音が力強く宣べ伝えられていて、自分の方が励まされました。 亘理の地において一人でも多くの魂が救われますようお祈りいたします。 

今回の活動で、「また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。」ヤコブ1:22をいつも心に持ち残りの人生を送っていきたいと願わされました。